廿日市市議会 2016-09-16 平成28年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日:2016年09月16日
地震、台風、水害など、災害列島日本と呼ばれているところに住む以上、行政の果たさなきゃいけない役割は非常に大きいと思っております。 それでは、(1)です。行政の最も大事なことは市民の安心と安全の確保だと思うが、市長の考えと決意を問う。
地震、台風、水害など、災害列島日本と呼ばれているところに住む以上、行政の果たさなきゃいけない役割は非常に大きいと思っております。 それでは、(1)です。行政の最も大事なことは市民の安心と安全の確保だと思うが、市長の考えと決意を問う。
さて、今述べてきたような大災害がこれまでのところ本市において発生していないことは、災害列島日本にありながら本当に幸いなことであります。しかし、東日本大震災以降、日本列島は地殻変動に活性期に入ったのではないかとの見方があり、現在最も注意を喚起しているものが南海トラフ巨大地震であります。
私どもも、町内での話をしても、常会があって、皆さんが一緒にいつでも集まれるとか、そういう話はできるということでありますが、災害の内容によっては避難場所も変わってくるわけですから、そういったことは、やっぱり日常、意識的にもうこれから特にやっていかにゃ、本当にもう災害列島日本ではないかというふうな状況が今起こっておるわけですから、周知あるいは啓発をさらにやっていただきたいと思います。
国は国土強靭化というかけ声のもと,高速道路や新幹線のネットワークの着実な整備を図るとしていますが,災害列島日本で国土強靭化というなら抜本的な防災対策こそ必要です。財政,人的体制の強化を含め,国が総力を挙げて土砂災害の防止対策を強めるよう,本市として求めていくべきではありませんか。 続いて,避難勧告についてお聞きします。